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卵屋のロールケーキが、なぜ美味しいのか

ロールケーキを、最後に「美味しい」と思ったのはいつですか。 スーパーでも、コンビニでも、デパ地下でも。ロールケーキはどこにでもあります。 あまりにありふれていて、特別な存在ではなくなったかもしれません。 でも、もう一度、聞かせてください。 「これは違う」と、心から思えるロールケーキに、最近出会いましたか? 累計10万本。けれど、自慢したいのは別のこと。 ちゃまごdeロールは、店舗・ふるさと納税などを合わせて、累計の販売本数が10万本を超えました。 一万、二万ではなく、十万。 ありがたい数字です。でも、私たちが本当に誇りに思っているのは、別のことです。 「また食べたい」 「来年もお願いします」 「親にも送りたい」 そう言ってくださる方が、毎年、増え続けていること。十万本という数字の背景には、何度もリピートしてくださる方の存在があります。 数字より、その一言の方が、ずっと重いのです。   「卵屋が作るロールケーキ」って、どういう意味だろう。   普通、ロールケーキ屋さんは、卵を買ってきて使います。 私たちは、逆です。 四万十の自社養鶏場で育てたコロンブスの茶卵を、その日のうちに工房へ運ぶ。割った卵が、そのままスポンジになっていく。 「素材を仕入れる」のではなく、「素材を育てる」ところから始まっている。 それが、卵屋が作るロールケーキの、いちばんの違いです。 20年かけて作ってきた茶卵。植物性の飼料だけで育て、高知の茶葉と、四万十川の地下水で育てた卵。その卵を、スイーツに使えるなんて贅沢な話です。 でも、その贅沢を、当たり前にやっています。     卵黄の色が、生地の色になる。 ちゃまごdeロールのスポンジを、断面で見てください。 少し、黄色が濃いはずです。 それは、コロンブスの茶卵の卵黄が、橙色に近い深い色をしているから。卵黄の色が、そのまま生地の色になるんです。...

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